第5輪荷重とトレーラーの積載量について

第5輪荷重とトレーラーの積載量について

コンテナや重機・土砂などを大量に運搬できるトレーラーですが、トレーラーを牽引しているトラクターヘッドの積載量について見ていきましょう。

トラクターヘッドには荷台が無く、トレーラーと連結する部分に「カプラ」と呼ばれる連結器が設置されています。

実はこのカプラにかかる荷重がトラクターヘッドの積載量にあたり、「第5輪荷重」と呼ばれています。

この第5輪荷重は、およそ9t~11tほどで、海上コンテナなどでは11.5tなどの高荷重の車両も使用されています。

トレーラーの積載量の制限は、車輪軸の一番遠い距離(最遠軸距)やトレーラーとトラクターヘッドを接続するピン(キングピン)とトレーラー最後軸芯の距離などによって細かく規制され トレーラーの積載荷重はおよそ20t~40t超にもなります。

また、トレーラーの全長についても規制され、荷台付きのトラックの後尾にトレーラーを連結したフルトレーラーの場合、荷重のほとんどをトレーラー自身で受けることになり、全長は18mまでの長さが許容されています。